暦をたしなむ-春節- - お茶と美しいくらし

２月11日夜はJikonka Tokyoで

暦をたしなむ-春節-

「お話」季節のことば-春・はる・張る-

高月美樹さん、冨田貴史さんのお話

「お食事」新春を寿ぐおせち料理

植松良枝さん

「お花」

上野雄次さん、平間磨理夫さん

暦は膨大なデータベース、先人の叡智。

現象を観察。名残と兆し-物語がある。

起こることに短期的な価値判断はしない。

悪いと思っていたことが、後になって良い出来事だったと気づくことがある。

言霊。予祝。先に祝ってしまい言霊で自分の意識を持っていくという文化が日本はある。現実化。

長く続いたものには意味があって、和暦を少し意識して生活をすることで、微力ながらも大きな物語の一部であることを感じられる。

色んな文脈で最近よく耳にするシンクロニシティの話がここでも。

昔の人は凄かった、とよく言われていますが、本当にそうだなぁと思うようになりました。残していかないと。

食事のあとの花いけは想像の斜め上をいくものでした。

固唾を呑んで見守る、ということはこういうことなのでしょう。

和暦日々是好日

冨貴工房